— ここでのナンバリングは東京大学での講義と無関係である。(順番ではなかったはずし、教科書が出ていないので、忘れた。)でも確かこの3科目を学んだはず。
ルベーグ式積分論、測度諭を学ぶ。ここで、リーマン積分と決別する。また、積分と確率は同じもので、測度という概念に昇華されることを知る。
定評ある教科書。直積測度の構成の重要な問が答が間違っているので注意。
我々の代の講義ノート。谷島教授は我々の代が最後で、学習院大学に移られた。TAは澤野さん(現中央大学教授)だった。試験を受けて可が3人、他はみんな不可という難関だった。私は当然不可。
実解析(フーリエ解析と超関数distribution論)を学ぶ。工学部では大学2年程度で学ぶフーリエ解析だが数学科の正統的なカリキュラムではルベーグ積分の後に学ぶ。私は新井仁之先生に学んだ。次の教科書の通り、明晰な講義だった。
分かりやすい。私はこの本で学んだ
良さげ。有名な応用数学者。
偏微分方程式論を学ぶ。変数が2個以上の微分方程式である。
1冊目がこれか?という感じだが、これです。
北大修士で小澤徹先生のセミナーで後半を読んだ。思いやりにあふれた教科書。予備知識不要でかなり最先端の話題に触れられる。
私の大学院時代のテーマそのものの本。ちゃんと全部読んでいないが、分かりやすそう。
伝統的な教科書。
読んでいない。よさそう。
東京海洋大学の図書館の廃棄本。熱方程式から書いていてよさそう。
師匠の本。いつか読みたい。大学院で放置だったことを感謝してもしきれない。学位を出してくださったことを感謝してもしきれない。
有名な本。分厚いが丁寧。